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節電ポイントいらない!批判続出3つの理由とスマートメーターって何?

まだ6月だと言うのに熱すぎる~と、先が思いやられる中、政府が提案する『節電ポイント』に批判が続出しています。

『節電ポイント』とは、電力会社などが実施する「節電ポイント」に参加した家庭に、政府が2000円分のポイントの支給をする!更に節電した場合にはこれに上乗せ!とするもので、現在検討に入っているようです。

これに対し、ネット上では批判が続出です。

また、スマートメーターについても批判の声があるようです。

そこでこの記事では「節電ポイントいらない!批判続出3つの理由とスマートメーターって何?」として批判の中身やスマートメーターについてまとめます。

この記事でわかること

・節電ポイントに対する批判の声3つ
・スマートメーターについて

節電ポイントなんていらない!批判続出3つの理由

政府が検討している『節電ポイント』に対し、批判が続出しています。

節電ポイントなんていらない!ってことでしょうか?

多かった批判の中身を3つ見ていきましょう。

節電ポイント少なすぎない?

政府が支給を検討している2000円ポイントは初回だけで、その後は数十円分の還元のようです。

うだるような暑さを必死に節約させてそれだけ?節電ポイント少なすぎない?的な批判の声が多く聞かれました。

やはり、2000円分のポイントくらいなら「節電ポイントいらないから涼しく居させて欲しい!」と考えが生まれるようですね。

この夏の暑さを節電で思うようにエアコンが使えない状況への還元が、初回のみ2000円その後は月数十円の節電ポイントではあまりにも少なすぎない?と言われています。

節電より身体が大事!

節電も大事なことですが、節電より身体が大事!その為には夏場の節電促進は危険なんじゃないか?の声も聞かれます。

特に高齢者は体温の調節機能が落ちて来るので暑さを自覚しにくいとされていますよね。

自発的にエアコンを付けない場合もある中で、ポイント欲しさの節電促進は危険度を増すのではないかと心配されています。

他にも、家族を熱中症の危険に晒すわけにいかないなど「節電より身体が大事」との声があるようです。

既にやってますけど・・・

電気代節約の為にも、出来る限りの節電は既にやってますけど・・・という人も多く、負担ばかり強いられることへ不満の声も多いですね。

お願いされてばかりの印象で、既に可能な限りの節約に奮闘している主婦からは批判の声が続出です。

もっと他にやることがあるだろー!という、心の叫びが多いですね。

「節電ポイントなんていらないから電気代下げろ!」
「節電ポイントでも腹立ってるのに今度は年金カットだと!あなた方は本気で仕事してますか!」引用元:Twitter

スマートメーターって何?

スマートメーターとは、実は2016年4月の電力自由化以降、通信機能を備えた新しい電力メーターとして「スマートメーター」の普及が進んでいます。

知らなかったけど我が家は既にスマートメーターに変わってた!って方もいると思います。

それが『節電ポイント』と何の関係があるの?というと、『節電ポイント』に参加するにあたり、スマートメーターが設置されていることが条件なんだそうです!

 

その為このような批判の声が生まれています。

スマートメーター導入はすでに始まっていて、スマートメーターの普及率を調べたところ、2021年3月の時点で東京電力では100%の普及率でした。

また、その他の電力会社も設置しているメーターの5割以上がスマートメーターに変更済なことがわかりました。

ただ、経済産業省・資源エネルギー庁は2024年度までに日本全国のメーターを100%スマートメーターに変更する計画で進められているので、この夏までに間に合わない所があるのかもしれません。

そして、スマートメーターの設置はされているものの、手の込んだ設定等が必要となると更に面倒に感じるとともに、国民の負担ばかりが多い印象がありそうです。

 

節電にあたり、国民が取り組む意欲が湧くようなシステムや、電気の安定供給を図るために政府が出来る事を示したうえで節電出来たら良いですね。

まとめ

今回は『節電ポイントいらない!批判続出3つの理由とスマートメーターって何?』としてまとめました。

政府の提案する「節電ポイント」に批判が続出です。

その内容を見てみると次の3つの理由がありました。

・節電ポイントが少なすぎる
・節電よりも身体が大事
・既に出来る限りの節約をしている!

加えて、スマートメーター設置が『節電ポイント』参加の必須条件と言うことで、国民の負担ばかりが増える印象が強いようです。

電気の安定供給にむけ、国民の理解を得られるような節電策が望ましいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。