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美園さくらは頭がいい?ボランティア活動や大学院はいつ決めた?

宝塚娘役トップとして活躍された、美園さくらさん。

多くの宝塚卒業生が芸事の道に進む中、美園さくらさんの卒業後の活動が謎でしたが、なんと2022年4月から慶応大学の大学院へ進学していたことがわかりました。

2021年8月に宝塚を退団して翌年の4月に慶応大学大学院へ進学とは、美園さくらさんはいつから準備を始めていたのでしょうか?

そこでこの記事では『美園さくらは頭がいい?ボランティア活動や大学院はいつ決めた?』として、”さくらワールド”や”不思議ちゃん”とも言われる独特の世界観を持つ美園さくらさんについてリサーチします。

この記事でわかること

・美園さくらは頭がいい?
・美園さくらのボランティア活動について
・美園さくらの大学院進学について

美園さくらは頭がいい?出身高校はどこ?

”さくらワールド”や”不思議ちゃん”とも言われる独特の世界観を持つ美園さくらさんですが、ズバリ!美園さくらさんの学力は高いと思われ、俗に言う『頭がいい』人のようです!

美園さくらさんの出身高校の大妻高等学校は皇居近くにある、人気もあり偏差値66と高めの学校です。

その中でも、美園さくらさんは中学時代に実用数学技能検定(数検)で好成績を収め、文部科学大臣賞も受賞しています。

この賞は22,222人中1人だけが受賞できる大変貴重な賞だそうです。

『頭がいい』と一目置かれる子がクラスに必ずいるものですが、美園さくらさんは学校をあげて『頭いい』と思われていた生徒だったのかもしれませんよ!

 

また、美園さくらさんは2013年に宝塚音楽学校を主席で卒業されています。

高い技術を持った選ばれし宝塚音楽学校の生徒の中で主席とは、美園さくらさんは学力だけではなく芸事でも秀でた逸材だったことがわかりますね。

美園さくらは宝塚退団後ボランティア活動をしていた?

美園さくらさんは宝塚退団後、ボランティア活動をされたようです。

娘役トップの宝塚退団後の活動を見てみると、全員と言っても過言でない程芸能活動を開始されているようで、近年では芸能活動をしていない元娘役トップはいないというので、美園さくらさんは異例の進路となりますね。

ボランティア活動はいつから?

美園さくらさんがボランティア活動に携わったのは、学位の取得を目標に据えた後のようです。

目標に向かっているなか、貧困に苦しむ海外の子どもたちを救うボランティア活動を続ける人の手記と出会ったことがきっかけのようですよ。

美園さくらさんが自身の中に芽生えた、「宝塚在団中多くに人に支えられた。今度は自分が人の役に立ちたい」との考えが背中を押したようです。

なので、もともと退団後のボランティア活動を見据えていたわけではなく、偶然の出会いがきっかけだったようです。

ボランティア活動の内容は?

美園さくらさんが携わったボランティア活動の内容は、子どもの学びを支援するものでした。

自然に触れながら感じたことを歌として表現する講座に携わったとのことなので、宝塚時代歌に定評のあった美園さくらさんにはもってこいの活動に感じますね。

ボランティア活動の内容はとても楽しそうですが、その中で喜怒哀楽を示さない子どもの様子が気になったそうです。

「辛いことがあっても、周囲に助けを求められないんじゃないか?」との思いが、自身の宝塚時代と重なったと言います。

きっと、美園さくらさんにとって宝塚でトップに就任すると言うことはプレッシャーを感じるだけでなく、簡単に弱音を吐けない境遇でもあったのでしょうね。

ボランティア活動の内容から、メンタルの問題など更に自身の考えが確立されたようです。

美園さくらは大学院進学をいつ決めた?

美園さくらさんは、自身が大学院進学を決めた時期を明確にはしていません。

美園さくらさんは宝塚在団中から都内の通信制大学に入り、限られた時間をやり繰りして法律や政治経済を勉強していたそうなので、既に退団後を見据えて準備をしていたとも考えられます。

しかし、もともと勉強が得意な美園さくらさんにとって、”芸事とは違う世界を持っていたことで肩の力が抜け、心の余裕につながった”そうなので、在団中から通信制の大学に入り勉強していたことは心のバランスをとることが目的だったとも思えます。

 

結果的に、現在慶応大学の大学院の進まれた美園さくらさんが進めている研究テーマは「心の健康に寄り添うメディアづくり」です。

これには、宝塚時代に困難やプレッシャーに真正面から向き合ったことで鍛えられた「心の筋肉」が「何事にも代えがたい武器になった」経験や、精神面をうまくコントロールできず、踊りや芝居の才能を持ちながら活躍できずに去っていく仲間を見てきたことが大きく関わっているのだそうです。

なので、美園さくらさんが大学院に進みこのような事を学びたいと思われたのは、宝塚での経験があった後のことだと考えます。

これまでの宝塚OGとは異なる道へ進まれた美園さくらさん。

これからもご自身の道を究めて頂きたいですね。

まとめ

今回は『美園さくらは頭がいい?ボランティア活動や大学院はいつ決めた?』としてご紹介しました。

元宝塚娘役トップの美園さくらさんが、慶應大学の大学院へ進まれたと話題になっています。

もともと勉強が得意で頭がいい美園さくらさんが、在団中から通信制大学に入っていたことから、いつからこのような道を考えていたのかが気になりました。

調べたところ、在団中から勉強をしていたことは、先を見据えてと言うよりは、むしろ芸事とは違う世界を持つことで肩の力を抜き心のバランスを取られていたようです。

そして、宝塚での経験が現在の道へのきっかけとなっているようでした。

宝塚OGとしては珍しい進路となりましたが、是非、経験を活かし進まれた分野で活躍されますよう応援しています!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。