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矢島聖蘭(関東第一高校)の家族は両親と姉!小中学校や経歴も!

競技かるたの強豪校で知られる関東第一高校2年生の矢島聖蘭さん。

矢島聖蘭さんは小学校5年生から競技かるたを始め中学校時代には5段に昇段し、なんと中学生で唯一の5段の段位保有者になりました!

 

矢島聖蘭さんが競技かるたを始めたきっかけはお姉さんの存在が大きいようですが、どんなご家族なのか知りたいですよね?

また、出身小学校や中学校、経歴なども気になります。

 

そこでこの記事では【矢島聖蘭(関東第一高校)の家族は両親と姉!小中学校や経歴も!】として関東第一高校かるた部の矢島聖蘭さんについてリサーチします。

この記事でわかる事

矢島聖蘭(関東第一高校)の家族構成
矢島聖蘭(関東第一高校)の小中学校や経歴

矢島聖蘭(関東第一高校)の家族構成は両親と姉

矢島聖蘭さんの家族構成は両親(父親・母親)と姉の4人家族です

中学1年生で大人も出場する全国大会で日本一に輝き、現在最年少で全国女流選手権に挑む矢島聖蘭さんがどんな人で、どんなご家族なのか調べました。

矢島聖蘭

矢島聖蘭さんは東京都多摩市で生まれ育ちました。

天真爛漫な性格でクラスが変わってもすぐに友達と打ち解け、自宅に帰れば家族のムードメーカー的存在のようです。

幼い頃からピアノやテニスなどの習い事をしてきたそうなのでとても活発なタイプなのでしょうね。

そんな矢島聖蘭さんが「かるた」と出会ったのは小学5年生の時で、それまでの習い事になかった充実感を得ることが出来、『私に合っていた。闘志がわく一方でした』と言います。

その証拠に、週に2回平日は学校が終わってから22時まで、土日もほぼ1日中、年上に混じって試合形式の練習をしたり、1本約1時間半とされる対局を年間600本以上重ねながら自宅でも自主練を行うなど努力家な一面も語られています。

父親

矢島聖蘭さんの父親に関する情報を見つけることが出来ませんでした。

ですが、小学生の頃から活躍している矢島聖蘭さんですので、家族の協力なくしては難しいと思われます。

きっと矢島聖蘭さんの父親も、練習や大会の度にサポートされている事と思われます。

母親

矢島聖蘭さんは「積極性」を強みとしていますが、その「前へ向かう性格」は母譲りだと言うので、なんとも心強そうな母親です。

矢島聖蘭さんの母親についてこんなエピソードがあります。

 

矢島聖蘭さんが小学6年生大会を制し連覇を目指していた大会がコロナの影響を受けて中止になってしまった際、さすがに矢島聖蘭さんの落胆は大きかったと言います。

おまけに通っていた教室は閉鎖になってしまいましたが、矢島聖蘭さんが腐ることなく2年分の練習を重ねられたのこそ母親のおかげだったのです。

 

矢島聖蘭さんの母親はそれらの状況の中で矢島聖蘭さんが自主練習の出来る場所を見つけ、ルールを覚えて母親自身が矢島聖蘭さんの練習相手を買って出てくれたのです。

そんな母親の存在もあり、矢島聖蘭さんは競技かるたでクイーンになる夢と同じく、母親のような『誰かの力になれる人になりたい』と言う夢を抱いているそうですよ!

矢島聖蘭さんには4歳上の姉がいます。

姉に憧れ、「負けたくない」という思いを抱く妹心が想像つく人も多いのではないでしょうか。

矢島聖蘭さんもまた小学5年生の頃、姉が始めた競技カルタに興味を持ったと言います。

そして、当時高校生の姉が出場していた大会を見に行った際、はらった札が自分のところに飛んできた時に「カッコいい」と思ったことが競技かるたを始めたきっかけとなったそうです。

ちょうどその頃、競技かるたを舞台にした映画『ちはやふる』がヒットしていた影響もあったようですが、『ちはやふる』のモデルとなったとされている「府中白妙会」が自宅近くに会ったのも何かの縁ですよね。

矢島聖蘭さんの姉が現在も競技かるたに携わっているかは不明ですが、年齢的には2023年6月現在大学生だと思われます。

矢島聖蘭(関東第一高校)の出身小中学校や経歴

矢島聖蘭さんの出身小学校・中学校は以下の通りです。

・多摩市立多摩第二小学校
・多摩市立和田中学校

矢島聖蘭さんの小学校時代や中学校時代の経歴も見てみましょう。

小学校時代

多摩市立多摩小学校は東京都多摩市にある公立小学校で、『児童生徒の心の中に平和の砦を築く』を目指すユネスコスクール登録校でもあります。

矢島聖蘭さんは小学校5年生の時に競技かるたを始め、6年生の時に「第49回全国競技かるた小・中学生選手権大会」の小学6年生の部で優勝しました。

また、「第32回全国競技かるた小学生選手権大会」の小学6年生の部でも優勝し、全国規模の大会で2冠を達成するという快挙を成し遂げています。

中学校時代

多摩市多摩第二中学校は東京都多摩市にある公立中学校です。

3月28日に滋賀県で開催された第51回全国競技かるた選手権大会中学2年生の部で見事優勝を果たされたとのうれしい報告をたずさえて、2年ぶりに表敬訪問に来てくれました。

高校時代

矢島聖蘭さんが「かるた奨学生」として入学した関東第一高校は東京都江戸川区に位置する高校です。
関東第一高校は野球部も有名なようです。

矢島聖蘭さんは、関東第一高校競技かるた部での活動に加え、早稲田大学かるた会での練習にも参加し、ほぼ毎日かるたの練習に励んでいます。

2023年7月に開催された「全国高校小倉百人一首かるた選手権大会(かるたの甲子園)」では、団体戦は5組同時に試合を行い、3勝したチームの勝利となる。
決勝に進んだ関東第一高校は3−2で横浜平沼高校(神奈川)を破りみごと全国で初の優勝を飾った。

まとめ

今回は「矢島聖蘭(関東第一高校)の家族は両親と姉!小中学校や経歴も!」について紹介してきました。

矢島聖蘭さんは、小学校の頃からかるたを始め、全国高校かるた大会で1位にまで上り詰めた実力者です。
日々の練習の積み重ねとチームとの絆によって手に入れた成果が輝かしいですね。
これからの矢島さんの活躍にも期待したいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。