第76回カンヌ映画祭で、『パーフェクト デイズ』に主演した俳優の役所広司さんが男優賞を受賞したとして話題になっています。
役所広司さんといえばこれまでにも数々の受賞歴がありますが、世界3大映画祭での主演男優賞受賞は初めてとなります。
そんな役所広司さんが主演し男優賞まで修めた作品『パーフェクト デイズ』とはどんな作品なのか気になりますよね。
「日本公開はいつ?」「原作はある?」「あらすじは?」と、思われた方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では【パーフェクト デイズの日本公開はいつ?原作やあらすじも紹介!】としてお伝えします。
パーフェクトデイズの日本公開について
パーフェクトデイズの原作や監督について
パーフェクトデイズのあらすじについて
パーフェクト デイズの日本公開はいつ?
『パーフェクト デイズ』の日本公開日、および公開自体が現段階では未定となっています。
ですが、映画祭で受賞し大注目をされている作品ですし、「調整中」とも言われているので調整が整い次第日本でも公開されると思われます。
カンヌ映画祭2023
Perfect Days
コンペ作品
ヴィム・ヴェンダース監督
東京の公園の初老のトイレ清掃員の数日を描く。只管に正確に丁寧な日常を送るパーフェクトデイズの中にあるフィーリンググッドが私の心に響きわたりラストはなんとも言えないものに包まれた傑作でした!
抜群の演技に感無量! pic.twitter.com/7cqX7Wyfdt— NISHI THE WILD (@ryuugo0420) May 26, 2023
公開日が決まり次第お伝えします。
\出演俳優にも注目/

パーフェクト デイズの原作や監督は誰?
映画『パーフェクト デイズ』に原作はありませんが、日本財団による東京・渋谷区内の公衆トイレを改修するプロジェクト『THE TOKYO TOILET』を題材としています。
また、映画『パーフェクト デイズ』は、現代映画における最も重要な1人とされるドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースさんが脚本・監督を手掛けた作品となります。
役所広司さんにカンヌ映画祭男優賞 「怪物」で坂元裕二さんに脚本賞 https://t.co/Z2CVGeBLg0
カンヌ国際映画祭は日本時間28日未明に授賞式が開かれ、 ビム・ベンダース監督の #パーフェクト・デイズ に主演した #役所広司 さんが男優賞に選ばれました(臣)#ヴィム・ヴェンダース #カンヌ映画祭 pic.twitter.com/NXFBRhuD8N— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) May 27, 2023
映画『パーフェクト デイズ』の題材や監督について詳しくご紹介しますね!
パーフェクト デイズの題材「THE TOKYO TOILET」とは
映画『パーフェクト デイズ』の題材となったのは、ファーストリテイリング取締役・柳井康治さんの発案による「THE TOKYO TOILET」プロジェクトです。
「THE TOKYO TOILET」プロジェクトとは、多くの公共トイレが「暗い・汚い・臭い・怖い」といった理由で利用者が限られているネガティブなイメージを、世界的に活躍する建築家やクリエイター16人が区内の公衆トイレ17ヵ所をリデザインすることで「誰もが快適に使用できる」ようにすることを目指す取り組みです。
東京オリンピック開催のタイミングで海外から多くの人が来日した時に、”東京っていいな”と思って貰えることが「THE TOKYO TOILET」プロジェクトのきっかけでした。
そしてそこから「公共トイレの価値観を変えるアート映画」と言う企画も生まれました。
その「公共トイレの価値観を変えるアート映画」の企画として出来上がった作品が『パーフェクト デイズ』です。
ちなみに劇中に出て来る公共トイレは、「THE TOKYO TOILET」プロジェクトで生まれ変わった実在する公共トイレなんですよ!
パーフェクト デイズの監督はヴィム・ヴェンダース
映画『パーフェクト デイズ』の監督はヴィム・ヴェンダースさんです。
映画『パーフェクト デイズ』が「THE TOKYO TOILET」プロジェクトから生まれた事はわかりましたが、何故海外の監督によって手掛けられたのかが気になりませんか?
それは、前述した「THE TOKYO TOILET」プロジェクトが、世界的に活躍する建築家やクリエイター16人を起用して公共トイレのリデザインをしたことに関係していて、映画監督にも建築に造詣が深い人物を探したのだそうです。
ヴィム・ヴェンダースさんは若い頃に彫刻を学ぶなどされていましので、何かしらで建築にも造詣が深いのかもしれませんね。
更に、ヴィム・ヴェンダースさんが親日派であることも監督依頼された理由のようです。
そしてヴィム・ヴェンダースさんも、監督依頼の手紙を「手紙はまるでクリスマスプレゼントだった」として快諾されたと言います。
そんなヴィム・ヴェンダース監督が手掛けた映画『パーフェクト デイズ』は、公共トイレのメンテナンスを行う清掃員を主人公に描かれた作品です。
実際「THE TOKYO TOILET」プロジェクトでは、清掃員が雨の日も雪の日も毎日、何度も清掃しメンテナンスを行っているんですよ!
ヴィム・ヴェンダース監督は当初、主演の役所広司さんにこのようなラブコールを送っていました。
「私は好きではない俳優とは仕事ができないが、役所さんは本当に最初から好きになった。悪い役を演じている時でもすごくいいなと思っていたので、なぜここまで私は役所さんのことが好きなのか? ということを知るためにも、是非ご一緒したいと思っています」
そんなヴィム・ヴェンダース監督の期待に応えた役所広司さんのお芝居やストーリーがとても気になります。
公開が待ち遠しいですね。
パーフェクト デイズのあらすじ紹介
「THE TOKYO TOILET」プロジェクトが解禁した映画『パーフェクト デイズ』のあらすじは以下のように紹介されています。
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山(役所広司)。
彼は淡々と過ぎていく日々に満足している。
毎日を同じように繰り返しているように見えるが、彼にとってはそうではなかった。
毎日はつねに新鮮な小さな歓びに満ちていた。
まるで風に揺れる木のような人生である。
昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読み耽るのが、歓びである。
いつも持ち歩く小さなフィルムのカメラで木々を撮る。
彼は木が好きだった。
自分を重ねているのかもしれない。
あるとき彼は、思いがけない再会をする。
それが彼の過去にすこしづつ光をあてていく。
引用元:https://tokyotoilet.jp
\出演女優にも注目!/


また、劇中で使われている曲は「20世紀以降における最重要アーティストの1人」と言われたルー・リードさんの『Perfect Days』です。
ルー・リードさんとは親交があったとするヴィム・ヴェンダース監督がこの曲を使い、映画のタイトルにまでしていることから、歌詞の意図する所と映画の核となる物とに何らかの共通点があるのかもしれませんね。
映画公開の際には、そんな所にも注目してご覧ください!
まとめ
この記事では【パーフェクト デイズの日本公開はいつ?原作やあらすじも紹介!】としてご紹介しました。
カンヌ映画祭で、俳優の役所広司さんが男優賞を受賞したとして話題の映画『パーフェクト デイズ』は、「THE TOKYO TOILET」プロジェクトを題材に作られました。
監督・脚本はドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースさんです。
日本での公開予定等については未定とされていますが、調整がつき次第公開されると思われます。
日程が決まり次第お伝えしますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。