フジテレビの遠藤玲子アナが7年ぶりにアナウンス室に復帰!と話題になっています。
そういえば遠藤玲子アナは、かつて「めざましテレビ」や「プロ野球ニュース」を担当されていましたが、しばらく見かけませんでしたね。
別の部署へ移動されていたのでしょうか?
調べたところ、遠藤玲子アナは15年に第2子の産休に入られていました。
「そうか、産休だったのか!」・・・って、え⁉産休7年て長くないですか?
どうやら遠藤玲子アナはフジテレビの”養育休職制度”を利用されていたようです。
この”養育休職制度”が気になりますよね。
そこでこの記事では、フジテレビ遠藤玲子アナの産休から7年後の仕事復帰までや、”養育休職制度”についてご紹介したいと思います。
・遠藤玲子アナの産休生活について
・フジテレビの養育休職制度について
遠藤玲子アナは産休7年で夫とドイツ生活も?
遠藤玲子アナの不在はTwitterでも話題にあがっていましたが、実は産休に入って以降7年間の内5年を夫や子供達と共にドイツで生活していたようです。
話が変わってすみませんが
似ているような境遇で、フジテレビの遠藤玲子アナがいますよねー
フジに在籍はしているようですが、何年も見ないな~と、ふと思いました😅— masaki (@foot_road) April 12, 2022
遠藤玲子アナは2012年7月より産前産後休業に入り、8月21日に第1子である長男を出産しています。
この時は約1年後の2013年8月19日に『お台場合衆国』アナウンサー体操リレーの司会で職場復帰しているようですので、違和感のない”産休”ですよね。
その後遠藤玲子アナは第2子出産に備えて2015年に再び産前産後休業に入っています。
この第2子出産では、第1子の時と異なり2022年4月までの約7年間、職場復帰は見られなかったことになります。
その理由は、夫の転勤に同行する形でドイツへ移住していたからだそうです。
職場復帰の挨拶ではこのように述べられています。
直近5年はドイツにいたので、完全に浦島太郎です…室員の半分も、初めましてでした。でも、半分は知っている顔で、実家に帰ってきた気分でもあります。入社18年目、遠藤玲子。初心に戻って、またアナウンサーとしてがんばりますので、よろしくお願いします。
引用元:Yahooニュース
直近5年とのことですので、2人目のお子様が1~2才の頃にはドイツに行かれていたことになります。
同僚の戸部洋子アナウンサーはご自身のInstagramで、ドイツへ旅行した際に遠藤玲子アナ宅に1泊した時の写真をのせていました(2枚目)。
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遠藤玲子アナウンサーは第2子出産後から7年間、職場復帰が無かった理由がわかりましたね。
フジテレビの養育休職制度について
それにしても産休で7年間とは聞いたことが無いので調べてみたところ、フジテレビには『養育休職制度』というものがあるそうです。
こちらの養育休職制度とは『子供が小学校に入学する4月まで育児に専念できる』というフジテレビの制度だそうですよ。
フジテレビには働くママアナウンサーも沢山いますが、生野陽子アナもこのように言っています。
実はフジテレビって育児支援制度が充実していますよね。育児休業は1歳6カ月までですが、養育休職では最大で約6年取得できるし、時短勤務も選択できる。
なんと有難い制度が充実しているのでしょう。
多くの働くママさん達は、子供が1才になる頃には朝早くから自身の出社準備や子供の通園準備を整えて、オムツなどの必要品を入れた大きなカバンと共に家を出る状態ですよね。
『養育休職制度』を使えば、ランドセルを背負って登校する子供と共に出社出来るイメージで、負担がかなり軽減されそうです。
どのくらいの割合で養育休職制度を利用してるの?
ところがこの有難い養育休職制度ですが、実際どのくらいの人が利用しているのかはわかりませんでした。
現に生野陽子アナをはじめ、フジテレビの働くママさんたちの中にはこの養育休職制度を利用していない人も多いようでした。
その理由としては次のような意見がありました。
産休・育休中は担当している番組を他の方に引き継いでいて。
そもそも仕事を辞める気はなかったので、子どもの雰囲気をみながら、「大丈夫そうだから復帰でいいかな」と。
(安部彩・美術制作局美術制作センター)
産休・育休中も代行を立てずに待っていてくれたので、早めに戻りたいなと思いました。(生野陽子・アナウンス室)
仕事を辞める選択肢はなかったので、なるべく早く感覚を取り戻したいなって思いつつ、でも子どもといたい気持ちとせめぎ合っていました。1歳半くらいになったとき「子育て大変だな……」と思うことが増えて、復帰しちゃいました。
(松木麻・ニュース総局取材センター社会部)
とても助かる制度に思いますが、他に代わりの利かない職業であり、逆に代わりの誰かに奪われてしまう席だったりするのかもしれませんね。
遠藤玲子はなぜ養育休職制度を利用したの?
遠藤玲子アナが養育休職制度を利用した理由は、おそらく夫のドイツ転勤だと推察します。
転勤のなかった、第1子の時には養育休職制度を利用していませんよね。
まだ幼い子供達が父親となかなか会えないという状況を避けたのではないでしょうか?
また、遠藤玲子アナ自身も父親の仕事の関係でベネズエラ・カルカスで誕生し、アメリカ・テキサス州ヒューストンで育った経験から、子供の頃から異文化に触れることの大切さを感じて子供達にも経験させたかったのかもしれませんね。
遠藤玲子アナは、この休職中人事局付だったそうですがこの度帰国し、アナウンサーとして復職されることになりました。
まとめ
今回は『遠藤玲子アナ産休7年で夫とドイツへ?フジテレビの養育休職制度って何?』としてご紹介しました。
フジテレビの遠藤玲子アナが第2子を出産以来、7年ぶりに職場復帰されるとして話題になっています。
こちらはフジテレビの『養育休職制度』を利用したもので、子供が小学校に入学する年の4月まで休職出来る制度です。
遠藤玲子アナは夫のドイツ転勤に伴い家族で移住されていました。
この度7年ぶりの復帰となり、久しぶりにテレビで目にする機会が増え嬉しいですね。
ご活躍を応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。