北京冬季五輪で活躍中の男子フィギュア日本代表の鍵山優真選手。
鍵山優真選手の、初めてのオリンピックとは思えぬ堂々とした演技が素晴らしかったですね。
常に鍵山優真選手を傍で見つめるコーチであり、父親の鍵山正和さんの涙ぐみながら喜ぶ姿も印象的でした!
これまで共に戦ってきた家族や関係者の思いは計り知れません。
鍵山優真選手の祖母、平川佐治子さんが孫の晴れ舞台に喜びのコメントをされていました。
祖母・平川佐治子さんが語る、息子の鍵山正和さんや孫の鍵山優真さんとの秘話にも胸が熱くなります。
ん?祖母の平川佐治子さん?
鍵山優真選手と姓が違うのも気になりますね。
そこで今回は、鍵山優真選手の祖母・佐治子さんについてリサーチしてみようと思います。
まとめた内容はこちら?
・鍵山優真は祖母に育てられた?
・祖母・佐治子が息子と孫を支えた秘話
・鍵山優馬と祖母・佐治子の姓が違う理由
鍵山優馬は祖母に育てられた?
鍵山優真選手は、父の正和さんがコーチと言うこともあり、父子の姿はよく目にしますが、母親や兄弟の話題はあまり聞きませんね。
実は、鍵山優馬選手のご両親は離婚されていて、鍵山優馬選手は父の和正さんと父子家庭と言うことになります。
ご両親の離婚がいつ頃だったかはわかりませんが、子供が幼なければ幼い程男手ひとつで子育てをするのは大変ですよね。
もしも鍵山優真選手が幼い頃にシングルファーザーの生活が始まっていたなら、祖母の佐治子さんが協力してくれた可能性も高いのではないでしょうか?
ただ、次のようなコメントもある為、基本、父と子の二人での生活だったのも伺えます。
「家事もお父さんがすべて担当しており、朝練の時もお父さんに起こして貰っていた」
引用元:女性自身
いずれにしても、鍵山優真選手親子と祖母・佐治子さんには強い絆がありそうですね。
祖母・佐治子が息子と孫を支えた秘話
鍵山優真選手の祖母・佐治子さんはとてもエネルギッシュな方の様です。
そもそも鍵山優真選手がスケートを始めたきっかけは、父の正和さんだったのですが、その正和さんがスケートを始めたきっかけは祖母・佐治子さんだったのです。
正和さんが小学校2年生の時にスケート教室へ連れて行った佐治子さんは、自身もちょっとやってみたところすっかりハマってしまって、息子と一緒に教室へ通ったそうですよ。
現在、50才の正和さんが小学校2年生の時というと、今から約42年前ですよね。
祖母・佐治子さんは現在73才なので、31才の時に息子とスケートを始めたことになります。
それだけでもなかなかのエネルギーを感じますが、正和さんの成績が上がると「あ、この子はいけるな!絶対オリンピックに出すんだ」と思ってサポートに力を入れたそうです。
実は、佐治子さん自身も母子家庭で働きながら正和さんを育てられました。
そのような状況で息子をオリンピック選手にさせる程のサポートとは、並大抵のことではないと思います。
大会の為の衣装を手作りするなど、惜しみないサポートと行動力にとてもエネルギッシュさを感じますよね。
又、鍵山優真選手の可愛らしさや素直さには、ネット上で「こんな孫が欲しい~」との声が聞かれます。
今アラジン現れたら「鍵山優真の祖母になりたい」ってお願いしてしまうな
— ちさん (@hrprcsn) February 9, 2022
祖母・佐治子さんからしても自慢のお孫さんでしょうね。
そんな祖母・佐治子さんが孫の優真選手を、再びエネルギッシュに支えてくれた秘話がありました。
鍵山優真選手が中学生の時に、父・正和さんが脳出血で倒れたのです。
まだ中学生だった優真選手の不安は相当なものだったのではないかと推測しますが、その時に駆けつけてくれたのが祖母の佐治子さんでした。
名古屋に住む佐治子さんはすぐさま優真選手と正和さんの住む横浜へ来て、孫の優真選手のサポートを始めました。
早朝練習のある優真選手の為に、朝は4時に起きてお弁当を作り学校へ送るなど、祖母・佐治子さんのエネルギッシュさは健在でしたね。
佐治子さんにとっても、息子の正和さんの状態は不安で心配だったはずですが、佐治子さんの存在が孫の優真選手の不安を和らげてくれたに違いありません。
かつて息子・正和さんを全力でサポートしたように、孫の優真選手にも惜しみないサポートで支えてくれたようです。
鍵山優真選手と祖母・佐治子の姓が違う理由
鍵山優真選手の活躍に、祖母の平川佐治子さんも大変喜んでいるご様子が報じられていてとても微笑ましいです。
ただ、「あれ?鍵山優真くんのおばあちゃんなのに、姓は鍵山じゃないの?」と気になりませんか?
そのことについて触れてられている情報が見当たらなかったのですが、おそらく祖母の佐治子さんが再婚されている可能性が高いです!
鍵山優真選手の祖母・佐治子さんが、鍵山優真選手の父・正和さんを育てた際の話の中に気になる一文を見つけました!
当時はシングルマザー。月謝は母に援助してもらった。衣装は母が縫い、スパンコールを佐治子さんがつけた。「夜中に一人で作業。それが結構楽しかったんですよ」
引用元:朝日新聞デジタル
『当時はシングルマザー』ということは、今は違うという事だと思われますよね。
祖母・佐治子さんがどのような経緯でシングルマザーになったのか、いつ頃再婚されたのかは不明ですが、鍵山優真選手の父・正和さんは鍵山姓のままなので、既に世帯をもっていたか、元の姓を選んだのか、どちらかだと考えられます。
そのようなことから、鍵山優真選手と祖母・佐治子さんの姓が違った理由は、祖母・佐治子さんが再婚したからという可能性が高そうです。
まとめ
今回は鍵山優真は祖母に育てられた?息子と孫を支えた秘話や姓が違う理由も!と題してまとめてみました。
祖母・佐治子さんは、自身もシングルマザーとして正和さんを育てられたことや、シングルファーザーとして暮らす息子や孫のサポートをされてきたことがわかりました。
又、鍵山優真選手と祖母の佐治子さんの姓が違う理由は、祖母の佐治子さんが再婚された可能性が高いようです。
堂々と滑る孫の鍵山優真選手や、コーチとして寄り添う息子の正和さんの姿、全てが家族で支え合い一丸となって掴んだオリンピックの舞台でしたね。
祖母・佐治子さんの喜びの大きさも計り知れません!
これからも鍵山優真選手の益々の活躍を楽しみに、応援していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。