オズワルド畠中悠のバイト歴とバイト時代の友人が語る彼から学んだ３つのこと

2019年から3年連続でM-1グランプリ決勝へ進出するも、残念ながら優勝を逃してしまった『オズワルド』。

2021年は準優勝で惜しくもあと一歩のところでしたが、その実力や知名度は一気に上がったように思います。

そんな『オズワルド』の独特な、奇妙で癒し系のボケ担当畠中悠さんのバイト話が話題になりました。

そこでこの記事では、畠中悠さんの過去のバイトについてまとめてみようと思います。

・畠中悠のバイト歴
・畠中悠のバイト時代の友人

Contents

オズワルド畠中悠のバイト歴
- チョコレート工場
- 居酒屋
バイト時代の友人が語る彼から学んだ３つのこと
まとめ

オズワルド畠中悠のバイト歴

オズワルド畠中悠さんのバイト歴を見ていきましょう。

畠中悠さんのご実家は北海道で昆布漁をされていて、そのお手伝いが人生で初めてのバイトだったようですよ。

現在はお笑い芸人としての仕事も増えてバイトも不要かもしれませんが、過去には様々なバイトを経験されてきたそうです。

そのバイト（社員もあり）は次の通りです。

・チョコレート工場
・金物屋
・コンビニ
・居酒屋
・競輪場
・空調
・ヤカタ

数々のバイトの中には衝撃的な経験をされたものもあるようですので、代表的な物をご紹介します。

チョコレート工場

18歳の頃働いていたチョコレート工場はバイトではなく、高校卒業後に就職をされていたようですね。

そこでは夜勤を任されていたそうです。

溶けたチョコレートの入ったタンクのコックを開けてボタンを押し、チョコレートをタンクからタンクへ移行させる作業をしていたそうですよ。

18才で夜勤を任されるとは、畠中悠さんの真面目で責任感のある働きぶりが伺えますね。

そんな中、ある日チョコレートの移行作業をしている間に別の部屋で違う業務をして再び部屋に戻ると、チョコレートが漏れ出し部屋一面がチョコレートの海になっていたそうです。

漏れ出したチョコレートの量も凄そうですが、後片付けの為に作業を全面ストップさせるしかなく、その損害額は3桁？とも言われているようです。

18才の畠中悠さんにとって、忘れる事の出来ない光景と損害額だったのではないでしょうか。

居酒屋

もっと衝撃的な経験をしたのは某有名チェーン店の居酒屋でのバイトのようです。

畠中悠さんを食事に連れて行ってくれたり、とても良くしてくれていたくまのプーさんのような店長さんが、バイトの女性を相手にとんでもない騒動を起こしてしまったそうなんです。

女性にモテるタイプとは言えないタイプの店長さんがバイトの女性に恋してしまった結果、驚きの事件を起こしてしまいました。

よく知る人物が、しかも自分に良くしてくれていた人が警察沙汰事件の犯人となってしまうとは、かなりの衝撃ではないでしょうか。

現在は語られることがないようですが、その事件を語った貴重な動画がありましたのでご覧ください！（24分辺り）

バイト時代の友人が語る彼から学んだ３つのこと

そんな数々のバイト時代に知り合った友人の一人が、後に畠中悠さんのことについてとても感動的なお話をされています。

その友人によると、畠中悠さんから学んだことが3つあるそうです。

目先のことを悲観しない

過酷な状況をも楽しむ姿から学んだこと。

巣鴨のボロアパートで当時相方とルームシェアをしていた悠くん。
借金100万、もちろん貯金も０。何より安定が欲しかった私には、信じられないくらい過酷な状況だった。
でも毎日めちゃくちゃ楽しそうにしていた。
貧乏になれているのかと思ったが、実家は昆布漁で儲かっているらしくそういうわけでもない。どれだけやばいか現状がわからない、ただのバカだと思っていた。実際バカだったのかもしれないが、絶対に悲観しない底抜けのポジティブさがあった。
お金がない、肩書もない、そんな現状は彼にとって悩みでもなんでもなかった。
悲観しない事の最大のメリットは現状を打破する力を持てることだ。
その7年後、彼はMから飛び出して、無名芸人の枠を打破したのだ。
引用元：https://note.com/harusake/n/n887a335cebb4

生きてるだけで自分を褒めてあげる

人からの評価より、自分が自分を認めてあげる姿から学んだこと。

彼は自己肯定感がとても強かった。
芸人としての仕事もなく、ただのバイトしかしていない１日でも「今日も良く頑張ったな」と言いながら一日を終える。私から見たら大して頑張ってはいなかった。どこからその言葉が出て来るんだろうと思っていた。
ただ、自分で自分を褒めることが出来る人がどれほどいるだろうか。それだけはすごい。
自己肯定感が強い人は、最後まで自分を信じ、継続することができるのだ。
結果、彼はM-1決勝出場という1つの大舞台を掴み取った。
引用元：https://note.com/harusake/n/n887a335cebb4

目標を持つ

決めた事には徹底してとりくむ姿から学んだこと。

彼は「芸人として大成するまで実家には帰らない」と言う目標を持っていた。いや、親も高齢なんだしたまには帰れよと思っていたが、実際に帰省しているのは見たことがなかった。ただ実家がある北海道まで帰省するお金がなかっただけの可能性もあるが、目標を持ち、自分にペナルティを課す。地味だけど追い込んでいた。そして帰省する暇もないくらい、クリスマスもお正月も、ネタ合わせや主にアルバイトに明け暮れていた。
目標を持てば、逆算して今やるべきことが見える。遣るべきことに優先度をつけることができる。
目標に向けた最短距離を進むことができるのだ。
芸歴の浅い彼らがコンビ結成5年というキャリアでM-1決勝の舞台を掴み取れたのは、迷うことなく最短距離を突き進んだからだろう。
引用元：https://note.com/harusake/n/n887a335cebb4

尚、この友人がこのように語ったのは、畠中悠さんと頻繁に会っていた頃から7年も経った2020年のこと。

しかし、その投稿をするにあたり「畠中さんに許可を得ている」と記載し、畠中悠さんもTwitterで「素直に嬉しい」と発していました。

7年経った頃にも連絡を取り合える仲が続いていたのではないかと思われます。