宝塚歌劇団に所属する演出家の原田諒さんにセクハラ問題です!
宝塚歌劇団と言えば『清く・正しく・美しく』をモットーにするだけあって、その看板に泥を塗ってしまう事態ですよね。
演出助手に対するセクハラのみならず、生徒に対する容姿いじりのパワハラもあったとか。
一体、原田諒さんとはどんな演出家だったのでしょうか?
今回は【原田諒の結婚相手はタカラジェンヌ?演出家としての評判や経歴!】としてリサーチします。
原田諒の結婚相手はタカラジェンヌ?
原田涼の演出家としての評判
原田涼の経歴
原田諒の結婚相手はタカラジェンヌ?
結論から言うと、そもそも原田諒さんは結婚しているのかどうかの情報を見つけることが出来ませんでした。
原田諒さんは大学在学中の2003年から宝塚歌劇団に入団し、現在の年齢は41歳だと思われます。
年齢的には結婚している可能性が高いように思いますね。
原田諒さんは多くの宝塚作品を生み出し、タカラジェンヌ達とは退団後も交流がある可能性もあるのかな?と考えると、結婚相手が元タカラジェンヌと言うことも無きにしも非ず…。
ですが、その割には全く情報がないため、結婚相手が元タカラジェンヌということは無さそうですし、結婚自体されていない可能性も見えてきました。
何かわかりましたら追記します。
原田諒の演出家としての評判
原田諒さんが演出家としての評判をリサーチしていたところ、あの大地真央さんと記者会見に臨んでいる原田諒さんの姿がありました。
原田諒さんは、大地真央さんに『一度お仕事が出来たらな…と、前々から思っていましたので、今回それが実現することをまず楽しみにしています。』と言われる演出家のようです。
そのくらい、評判は悪くない…むしろ評判の良い演出家だったのではないでしょうか。
大地真央さんと言えば、元宝塚男役トップスターとして爆発的人気を博した方ですが、原田諒さんが宝塚歌劇団に入団するずっと前に退団されています。
ですが現在も第一線で活躍する大地真央さんが、原田諒さんのことをこのように語っていました。
『勉強家でいらっしゃるし、よ~くなんでもご存知で、本当は歳ごまかしてない?て言うくらい、昔のことからもうすごいんですよね。』
確かに原田諒さんの作品は、歴史観や政治論を題材にした作品が多いようで、宝塚ファンが大好きな胸がキュンキュンするような「情熱的な恋愛」な作風ではないようです。
キュンキュンが欲しい宝塚ファンしては少々不完全燃焼に感じる所はあるかもしれませんが、きっと宝塚歌劇団から演出家・脚本家としての評判をかられていたに違いありません。
どちらかというと生真面目で硬派な作風の作品を生み出す原田諒さんだけに、今回のセクハラ問題に衝撃を受けている人も多そうで残念ですね。
原田諒の経歴
最後に原田諒さんの経歴を見てみましょう。
2003年 | 同志社大学法学部法律学科在学中に宝塚歌劇団に入団 |
2006年5月 | 月組宝塚大劇場公演『暁のローマ』にて新人公演の演出を初担当 |
2010年3月 | 宙組『Je Chante(ジュ シャント)-終わりなき喝采-』で作・演出家としてデビュー |
2011年4月 | 雪組宝塚『ニジンスキー-奇跡の舞神-』で耽美的な作風が高い評価を得る |
2012年4月 | 宙組宝塚『華やかなりし日々』で大劇場公演デビュー |
2013年 | 第20回読売演劇大賞 優秀演出家賞を受賞 |
2017年 | 第24回読売演劇大賞 優秀作品賞・優秀演出家賞を受賞 |
2018年 | 第43回菊田一夫演劇賞を受賞 |
2020年 | 第75回文化庁芸術祭賞 演劇部門優秀賞・新人賞を受賞 |
2021年 | 第28回読売演劇大賞 優秀演出家賞を受賞 |
こうして経歴を見ると、改めてせっかくの才能をこのような形で台無しにしてしまったことが残念でなりません。
原田諒さんは親会社の阪急電鉄に異動となり、劇場へは出入り禁止となったそうです。
まとめ
今回は【原田諒の結婚相手はタカラジェンヌ?演出家としての評判や経歴!】としてまとめました。
宝塚歌劇団所属の演出家、原田諒さんは、歴史観や政治論を題材にした硬派な作品に定評がありましたが、自身のセクハラ問題で退団することになりました。
『清く・正しく・美しく』をモットーとする宝塚歌劇のイメージを損ねる問題なだけにとても残念ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。