人物

手塚治(東映社長)に妻や子供は?実家は新聞販売店で学歴経歴も!

東映社長の手塚治さんの訃報が届きました。

 

まだ62歳と年齢も若く、妻(嫁)や子供さんなど、残されたご家族を思うと胸が痛みます。

若い頃から多くの人気作品を手掛けられ、社長へ就任された手塚治さんとはどんな方だったのでしょうか?

 

そこでこの記事では【手塚治(東映社長)に妻や子供は?実家は新聞販売店で学歴経歴も!】として、手塚治さんの妻(嫁)や子供さんご家族や、生い立ちについてもリサーチしてみましょう。

この記事でわかる事

手塚治(東映)の妻や子供
手塚治の実家や生い立ち
手塚治の学歴や経歴

手塚治(東映)に妻や子供はいる?

手塚治さんのご家族について調べたところ、妻(嫁)子供さんについての情報を見つけることが出来ませんでした。

通夜や告別式は近親者で営まれるとのことですが、喪主は母親の手塚美津子さんとのことです。

一般的には配偶者が喪主になることが多く、喪主が高齢の場合はその子供が務めることもあるので、ご高齢と思われる母親が敢えて喪主を務めることに違和感があります。

手塚治さんが独身の可能性もあり、妻(嫁)や子供さんの存在が不明な所です。

ご家族についてわかり次第追記します。

手塚治の実家は新聞販売店!生い立ちは?

手塚治さんの実家は千葉県木更津にある規模の大きな新聞販売店だったそうです。

店舗と自宅が一緒の造りで、手塚治さんが寝る頃に朝刊の搬入トラックが到着するような日々だったと言います。

手塚治さんの父親や母親も昼夜作業されていたのではないでしょうか。

 

手塚治さんの周りには幼い頃から新聞や印刷物が沢山あったことで、幼少期から活字には慣れ親しみ、好奇心旺盛な子供だったそうですよ。

そんな活字が身近にある環境ながら映像に惹かれていったのは、当時、木更津には映画館が5つあったからのようです。

 

「木更津東映」という専門館は2本立てで2週間ごとに変わり、手塚治さんは欠かさず見ていたとのことですので、東映愛は既に10代で芽生えていたのですね。

映画に魅了され、高校、大学時代は映画研究部に所属されていました。

手塚治の学齢や経歴

東映の6代目社長、手塚治さんの学歴や経歴をご紹介します。

【学歴】

・木更津第一小学校 卒業
・木更津第一中学校 卒業
・木更津高校 卒業
・青山学院大学 文学部 卒業

【経歴】

・1960年3月1日 千葉県木更津市に誕生
・1983年3月 青山学院大学 文学部 卒業
・1983年4月 東映入社
・2010年6月 執行役員(テレビ第一営業部長委嘱)就任
・2012年6月 取締役
・2016年6月 常務取締役(テレビ事業部門担当テレビ企画制作兼テレビ第一営業部長委嘱)
・2020年6月26日 取締役社長に就任
・2021年6月 通院治療と並行し業務を継続を発表

手塚治さんが入社試験を受けたのは、東映も1社のみだったそうです。

理由は東映だけがプロデューサーと一般職の職種別採用だったことだそうで、当時テレビドラマの地位が向上していた時期の中、手塚治さんは希望してドラマ制作部門に配属されました。

 

手塚治さんは大手映画会社に入社しながら、あえてテレビの道で「スケバン刑事」「科捜研の女」などのヒット作を手掛けた異色の経歴の持ち主だそうです。

ドラマの撮影現場からの評判は高く、話し口調は柔らかくスマートでありながら秘めた意志を感じさせる方だったようです。

 

そんな手塚治さんの率いる新体制に期待の声も強かっただけに、本当に残念ですね。

ご冥福をお祈りします。

手塚治の手がけた作品出演者の声

突然の訃報にコメントの声があがっています。

「科捜研の女」沢口靖子

「『科捜研の女』の生みの親でいらっしゃることが誇りです。
昨年12月に『東宝90周年感謝の夕べ』でお目にかかり、お話ししたときのにこやかなお顔が忘れられません。いつも飾らない気さくなお人柄でユーモアがある方でした」

「スケバン刑事」南野陽子

「私には兄のような存在で、いつも温かく見守ってくださいました。
ライブにも来てくださると言っていたのに…。
心より哀悼の意を表します」 

まとめ

今回は【手塚治(東映社長)に妻や子供は?実家は新聞販売店で学歴経歴も!】としてまとめました。

東映・取締役社長の手塚治さんがお亡くなりになり、喪主を母親の手塚美津子さんが務めることから、手塚治さんには妻(嫁)や子供さんはいらっしゃらない可能性があります。

手塚治さんは実家が大規模の新聞販売店で、幼少時から活字に馴染みがあったものの映像の世界へ進み、多くのヒットドラマを生んで来られました。

実績ある手塚治さん率いる、新体制が始まったばかりでの突然のお別れが残念でなりません。

ご冥福をお祈りいたします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。