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石田さんちと中林カメラマンの出会いは?隼司はお父さんと思ってた?

日本テレビ系列の大人気番組「7男2女11人の大家族石田さんチ!」は、放送開始から25年目を迎えました。

常に子供達の誰かが反抗期だった時代を経て、今や末っ子の隼司君もすっかりパパの顔になっていますね。

 

そんな石田家の番組スタートから、25年間変わらず携わっているスタッフの一人が中林カメラマンです。

中林カメラマンは、もはや石田家とは家族同然の仲で、末っ子・隼司君には父親的存在だったようです。

 

そこでこの記事では、『石田さんちと中林カメラマンの出会いは?隼司はお父さんと思ってた?』としてご紹介します。

この記事でわかること

・「石田さんち」の番組が始まったきっかけ
・「石田さんち」と中林カメラマンの出会い
・中林カメラマンは隼士のお父さん的存在
・中林カメラマンに何が起きた?

「石田さんち」が始まったきっかけは?

「7男2女11人の大家族石田さんチ!」は、1998年7月13日から放送が始まりました。

当時、日本テレビの番組「追跡」で、別の大家族を取り上げていましたが、その後を引き継いで始まったのが「7男2女11人の大家族石田さんチ!」です。

25年もの御長寿番組になった現在も石田家の人気は止まらず、1年に1~2回放送されるSP番組を待っているファンが沢山います。

放送が決まる度にネット上には歓喜の声が寄せられていますね!

・石田さんちだけは父ちゃん母ちゃんが好きで、つい見てしまう。
石田さんちやるんぢゃん!!!テンション上がった!今日明日余裕でがんばれる!!!
石田さんちやるじゃん!! 録画待機!
石田さんちだって! 楽しみすぎる‼︎        引用元:Twitter

 

「子供の頃から見ていた番組だけど、自分が結婚してから見ると、お父ちゃんお母ちゃんの凄さがわかる!」という意見もあるように、9人の子供を育て上げるのは本当に並大抵のことではないですよね。

そんな実録の25年をほぼ毎日追っていたスタッフはもう、石田家にとっても他人ではなさそうです!

「石田さんち」と中林カメラマンの出会い

「石田さんち」と中林カメラマンの出会いは、1997年頃です。

7男2女11人の大家族石田さんチ!」の取材当初から携わっているスタッフは、中林カメラマンを含む下記の2名ですが、取材交渉にあたったのは澤本文明さんと当時のプロデューサーでした。

・澤本文明(演出)
・中林清一(カメラマン)

 

番組中にもよく耳にする「今井ディレクター」も長年番組に携わっていますが、まだ15年です。

一番最初から、石田家と25年の付き合いとなるのは、演出の澤本文明さん(モッピー)とカメラマンの中林清一さんだけのようです。

写真左が中林カメラマン↓↓↓

お母ちゃんは2022年9月現在68才、中林カメラマンは60才。

中林カメラマンは結婚されていて子供は2人、一人は石田家の四男・智広君と同じ年だそうです。

中林カメラマンにとって石田家の子供達は、リアルに我が子のようだったわけですね。

お母ちゃんとの約束

先述したように、最初に石田家に取材交渉をしたのは演出の澤本文明さんでした。

澤本文明さんは、その時にお母ちゃんから言われた言葉を今でも覚えているそうです。

『子育ては共同作業だよ。来た時だけ甘やかして、後は知らんぷりは絶対無理だからね。あんたたちも一緒に子育てするんだよ。』 引用元:文春オンライン

 

澤元文明さんだけでなく、中林カメラマンやその他のスタッフにもその約束は伝わっているようですね。

取材する方もされる方も覚悟を持って温かく関わってきたことで、深い信頼関係を築けた様子はこちらの記事からも伺えます

 

25年間ずっと守られてきた、お母ちゃんとの約束ですね。

中林カメラマンの第一印象

お母ちゃんは中林カメラマンの第一印象について、『はじめは”若林”かと思ってた…”若林”なのにこの頭か~と思っていた』というように、中林カメラマンは実年齢よりかなり上に見えたようですね。

こうして出会った頃を振り返ってみると、その頃はまさかここまでの関係を築いている未来があるとは思っていなかったかもしれませんね~。

隼司は中林カメラマンをお父さんと思ってた?家族同然の仲!

中林カメラマンは取材で石田家を訪れると、幼い隼司君にいつもしがみついていたそうです。

ご自身の子供が既に大きくなってしまっていた中林カメラマンにとって、石田家で飛び回る幼い隼君司君が可愛くて仕方なかったのでしょうね。

 

物心ついたころには撮影スタッフが出入りしていた隼司君にとって、中林カメラマンは実の父・晃さんよりも一緒に過ごす時間が長かったようです。

その為、幼い隼司君にとって中林カメラマンは、年齢的にもお父さんのように思っていたのではないかとお母ちゃんは話しています。

追記:9/10の放送内で隼司君本人は、『中林カメラマンは”親戚のおじちゃん”のよう』と言っています。

七男・隼司の嫁マイの出産

2021年12月の放送で七男・隼司君の嫁・マイさんが女の子を出産されました。

この出産にあたり、中林カメラマンが大活躍したんですよね!

 

隼司君夫妻の自宅近くに住んでいた中林カメラマンは、隼司君不在時の定期健診に、マイさんを車で病院へ送迎していました。

そして、『何かあったら俺が病院に送る』と隼司くんと約束をしていた中林カメラマンに連絡が入ったのは2021年7月6日、午前5時3分。

緊急呼び出しを受けた中林カメラマンは、約束通り出産間近のマイさんと隼司君を病院へ送り届けていましたね。

 

無事えなちゃんが誕生された時は、中林カメラマンもホッとした事でしょう。

それと同時に、まるで孫が誕生した気分だったのではないでしょうか?

三男・光央の就職

中林カメラマンと言えば、もうひとつ忘れられないのが三男・光央の就職です。

 

光央君は専門学校卒業後、映像制作会社『ヌーベルバーグ』に就職してカメラマンの道を進み始めたのです。

幼い頃から密着取材を受けていたこが、映像やカメラに興味を持つ何らかのきっかけになっていたのなら中林カメラマンとしても、感慨深いものがあったに違いありません。

 

しかし光央君は入社3年後に会社を退社し、それ以降は番組の出演もなく、現在の様子は番組では放送されていません。

中林カメラマンも気にかけている事でしょう。

家族同然

このように中林カメラマンにとっても、石田家は家族も同然です。

一取材対象を超えて、長い時間を共に築いてきた家族同然の存在は、写真の安心しきった和やかな表情からも伝わりますね。

 

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ネット上でも、中林カメラマンと石田家とは家族感を感じるコメントが寄せられていました。

これからも石田家の成長した子供達や、新しく増える家族と新たな楽しみが増えそうです!

それもまた、中林カメラマンが真剣に石田家の子育てに参加して来た証拠ですね~!

中林カメラマンに癌がみつかる

これまで石田さんちの大家族と共に歩んできた中林カメラマンに癌が見つかった可能性があります。

番組予告の最後に、中林カメラマンと思われる方の声で癌が見つかって…』との告白に隼司君夫妻が固まっています。

追記:放送を確認したところ中林カメラマンの声ではなく、今井ディレクターの声でした。

 

中林カメラマンの仲間の『泣きながら編集した』とは、石田家の子供達の成長に感動した涙…だけではないのでしょうか?

中林カメラマンの癌告白

追記:9/10放送後の追記になります。

中林カメラマンに見つかった癌は肺がんでした。

既にリンパ節まで転移したステージ3とのことです。

 

今井ディレクターの口から中林カメラマンの病名と入院を聞いた際の、石田家の反応は次の通りでした。

【母・千恵子】
・動揺することなく「えーそうなんだ、まぁ生きてるからね、病気にもなるわね。何の癌?…咳してなかったわよね?…まぁ、しょうがないよね」と語り、最後に『(病気になるのは)生きてる証拠だから、大丈夫だよ』と、さすがお母ちゃんです!

【隼司夫妻】
・番組の予告通り、固まってしまったお2人でしたが、隼司くんが口火を切りました。
びっくりだわ、どこの癌?小っちゃいの?」と。
今井ディレクターからステージ3と聞き、隼司君は驚きながら「4の前じゃん、4が最大でしょ?」と。
麻衣さんは泣き出していました。
最後に『(中林カメラマンは)働きまくってるから、ゆっくり休んでもらった方が良いよ…あの叔父さんは』と、隼司君らしく答えていました。

【父・晃】
・唯一お父ちゃんは、既に中林カメラマンから聞いているとのことでした。
中林カメラマンから直接聞いた様子をメモに取り、カレンダーに貼っていました。
今井ディレクターが代理カメラマンを紹介すると、『撮影は延期だよ、中林さん早く元気にさせろよ!って、こちらもお父ちゃんらしい切り口です。

それぞれに内心、かなりのショックや心配が溢れたのではないかと思います。

中林カメラマンの復帰

中林カメラマンは入院中、病室でもカメラを回し続けていました。

治療の記録として、治療中の自身の姿や治療の予定が書きこまれたカレンダー、毎日同じ時間に空を渡る鳥の群れなど、その場から撮れるものを記録に残す姿にカメラマン魂を見ましたね。

 

中林さんは幸い抗がん剤の副作用も辛くなく2ヶ月で退院し、本人たっての希望で、退院後一週間で仕事復帰をしています。

久しぶりに石田家にサプライズ訪問した際の反応がこちらです!

【母・千恵子】
・『ア~~~~!!!全然変わらないじゃないの~!もっと痩せて来いよ!でも嬉しい!…髪の毛残ってる~!笑」と、中林カメラマンの顔を見るや否や叫ぶ姿に、やっぱりお母ちゃんも心配して待っていたんだーと伝わりました。

【隼司夫妻】
・隼司君も『変わらないわ~頭!』と、お母ちゃんと同じことに触れて中林カメラマンを迎えていました。
中林さんの入院中何度もメールのやり取りをするなど、見た目以上に優しい所も隼司君ぽいですよね。

【父・晃】
・お父ちゃんも中林カメラマンの顔を見た瞬間、パ~っと笑顔になって『あれ!どうしたの?』と本当に嬉しそうでした。

【次女・芽衣子】
・「あ、生きてる!昨日丁度気になって調べてたんだよ、ステージ3を。そしたら結構ヤバいじゃんて…今井が”大丈夫薬があるから”って言ってた。」芽衣子ちゃんが矢継ぎ早に喋ること自体に、溢れ出る喜びを感じます。

復帰が早いのではないか思われますが、中林カメラマンにとって、こうして石田家にカメラを向けていることが何よりの特効薬かもしれません。

 

石田さんちの記事はこちらにもまとめています↓↓↓

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まとめ

今回は『石田さんちと中林カメラマンの出会いは?隼士はお父さんと思ってた?』としてご紹介しました。

 

「7男2女11人の大家族石田さんチ!」の放送が始まり25年になります。

取材にあたり一緒に子育てをしてきた、澤本文明さん(演出)・中林清一さん(カメラマン)にとっても、石田家はもう家族も同然ですね。

 

そんな中林カメラマンに肺がんが見つかりました。

2ヶ月の入院生活の後、石田家も元へ訪れた中林カメラマンも、迎えた石田家の皆さんも、本当に幸せそうでした。

間違いなく、中林カメラマンは石田家の家族です!

どうぞこれからも、「7男2女11人の大家族石田さんチ!」の放送を沢山の人に届けてださい!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。