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藤間爽子はひよっこで何役だった?あのCMへの出演歴も話題!

藤間爽子さんがNHK朝ドラ『ちむどんどん』に出演されます。

藤間爽子さんのNHK朝ドラ出演は『ひよっこ』以来ですよね?

 

これまでにも藤間爽子さんは、テレビ東京ドラマ『僕の姉ちゃん』や日本テレビドラマ『ボイスII緊急110緊急指令室』などに出演してきましたが、女優デビューはNHK朝ドラの『ひよっこ』だったそうですよ!

「”ひよっこ”見てたけど、藤間爽子さん出てた?」と思われる方もいるかもしれませんね?

そこでこの記事では、『藤間爽子はひよっこで何役だった?あのCMへの出演歴も話題!』として、『ひよっこ』での役柄や、出演されていたあのCMまでご紹介します。

この記事でわかること

・藤間爽子の「ひよっこ」の役について
・藤間爽子の出演していたCMについて
・藤間爽子は日本舞踊家について

女優デビューは朝ドラ「ひよっこ」の何役?

藤間爽子さんの女優デビュー作は、2017年度上半期放送のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でした。

藤間爽子さんは白石加代子さん演じる「あかね荘」の管理人立花富の若い頃を演じられ、回想シーンとして登場しています。

藤間爽子の役とあらすじ

藤間爽子さんが”ひよっこ”で演じた立花富の若かりし頃のストーリーは、とても切ないお話でした。

物語主人公が住む「あかね荘」の管理人、立花富は、実はかつては赤坂一の美人芸者でした。

芸者生活の中で、愛する男を見つけますが、お相手は大企業の跡取り息子で、すでに妻子のある男。

愛人としてではあったけれど、富は一緒に旅に出て各地の名産を食べたり、楽しい時間を過ごします。

正式な妻の座は望んではいけない立場でした。

けじめをつけて別れる時、この「あかね荘」を手切れ金代わりにもらい、お座敷から退いて「あかね荘」の管理人として第二の人生をスタートしたのですね。

そして、そのかつてのお相手が亡くなったことを新聞が報じたところから、富の過去が語られます。

そんな、思い出話と共に映像化される若かりし頃の冨さんを演じたのが藤間爽子さんの女優デビューだったんですね。

難しい役どころを演じたのは、藤間爽子さんが23才の頃でした。

藤間爽子の演技と評判

藤間爽子さんにとって女優デビュー作だったため、藤間爽子さんを知らない方も多かったと思いますが、役にピッタリ合った藤間爽子さんはネット上でも話題になりました。

赤坂一の美人芸者』に納得のいく美しさと華麗な踊りでしたね。

藤間爽子はあのCMにも出ていた

藤間爽子さんはひよっこの出演から2年後の2019年、ロゼット 「洗顔パスタ」三世代物語 webムービー「想いは今、あふれてる」にも出演しています。

多感な年頃の娘感が表情にも良く出ていますよね。(0:46)

藤間爽子さんはお肌がとてもキレイなので、2021年、ロート製薬の公式チャンネルでも『肌ラボ』の紹介をされています。

藤間爽子さんのお肌のキレイさだけではなく、人間性も買われての起用がわかりますね。

藤間爽子は日本舞踊家 三代目藤間紫襲名

ロート製薬の『肌ラボ』の紹介でもおわかりの様に、藤間爽子さんは日本舞踊家で、2021年には三代目藤間紫を襲名しているんです。

藤間爽子さんは幼少より祖母・初世家元藤間紫さんに師事されていて、7歳で歌舞伎座の舞踊会で初舞台を踏みました。

藤間爽子さんの実力は市川猿翁さんが絶賛して初世家元の藤間紫さんが嫉妬した程で、早くから後継者に指名されていたそうです。

藤間紫さんの死後、二代目を襲名した市川猿翁さんに師事してきましたが、弟子からも技術が認められ、2018年に三代目襲名が決まりました。

藤間爽子さんには兄が一人いますが、初世藤間紫の遺言の『孫の爽子が年ごろを迎えた暁に、三代目家元として藤間紫を襲名させて欲しい』という遺志を実現し、2021年に藤間爽子さんが襲名されました。

兄の藤間貴彦さんは、日本舞踊家の初世藤間翔として妹を支えて共に芸道に励む覚悟だそうです。

兄妹仲も良いそうなので、これからも力を合わせながら日本舞踊界を盛り立てていかれることでしょう。

因みに、藤間爽子さんはこれからも女優業は続ける予定で、その時は藤間爽子名で活動されるそうです。

まとめ

今回は『藤間爽子はひよっこで何役だった?あのCMへの出演歴も話題!』としてご紹介しました。

藤間爽子さんの女優デビューはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、赤坂一の美人芸者で正式な妻の座は望んではいけない愛人の立場と言う、難しい役どころだったことがわかりました。

また、そんな役とは打って変わって、多感な年頃の女子高生としてCMにも出演されていましたね。

藤間爽子さんは27歳の若さで三代目藤間紫を襲名される程の腕前の日本舞踊家でもあり、その活躍は多岐にわたります。

今後も続けられる女優業と共に、日本舞踊家としての活躍も楽しみですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。