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桂宮治はヒューマンスカイの元営業マン?で年収1000万!妻は元ホステス!

長年愛されている日本テレビの人気番組「笑点」に、新メンバーとして加わった桂宮治さん。

多くの落語家が若い頃から師匠に弟子入りして修行を積む中、桂宮治さんは元サラリーマンという異色の経歴の持ち主です。

しかもただのサラリーマンではないようで、なんと年収1000万円というスゴ腕営業マンだったそうです。

また、桂宮治さんの妻は元ホステスで、なかなか肝の据わった女性のようです。

益々桂宮治さんが気になりませんか?

 

そこでこの記事では、今大注目の落語家、桂宮治さんについて調査してみたいと思います!

この記事でわかること

・桂宮治は元サラリーマン
・桂宮治の妻は元ホステス
・桂宮治のプロフィール

では、桂宮治さんについて少し覗かせて頂きましょう。

桂宮治は年収1000万の元営業マンだった!

桂宮治さんは現在45才で、落語界に入門したのは31才の頃だそうです。

入門に年齢制限はないそうですが、多くの名のある落語家たちは10代もしくは20代前半で入門していること思うと、遅い入門のようですね。

というのも、桂宮治さんは高校卒業後に俳優を目指していましたが断念し、化粧品販売のセールスマンとして働いていた経歴の持ち主なのです。

しかも年収1000万とはトップセールスマンですよね!

桂宮治の勤めていた会社はどこ?

桂宮治さんが勤めていた会社を調べましたが、公表はされていませんでした。

ただ、桂宮治さんが化粧品販売員をしていたという情報から、てっきり化粧品会社勤めかと思いましたが、実際はそうではなく、企業から請け負った商品を「実演販売で売る」仕事だったようです。

元々は俳優志望だった。高校卒業後、ワークショップに通い3年ほどフリーで活動したが、鳴かず飛ばず。そこで俳優の先輩に勧められて化粧品販売の仕事を始めた。百貨店やスーパーなどでサンプルを配りながら商品を販売。
引用元:スポニチ

そのことから、都内で実演販売員の派遣で定評のある会社を見てみると次の会社があげられます。

・ヒューマンスカイ
・コパ・コーポレーション
・バーンアップコーポレーション

この中に桂宮治さんが年収1000万円をたたき出した会社があるかもしれません。

桂宮治さんの俳優時代の先輩がヒューマンジャパンに勤めているという噂もあるので、桂宮治さんもその可能性が高いかもしれません。

桂宮治はなぜ販売員を辞めて落語家になったの?

実演販売で年収1000万円と素晴らしい成果を出しながらも、「この仕事を一生続けていていいのか?」と悩む日々だった桂宮治さんは、販売員を辞めて落語家に転身してしまいます。

 

”話が上手で、お客様の心を掴んで、商品を購入してもらう”とは、桂宮治さんの才能を生かした天職のようにも感じましたが、実はそうでもなかったようです。

人と接するのが苦手で、ワゴンの下で自分にスイッチを入れてから実演に挑んでいたそうです。

スイッチを入れることにより別人格になった桂宮治さんはみるみる成果を上げて、全国から引っ張りだこの販売員となりましたが、当時付き合っていた妻の明日香さんは『一生に一度の人生なんだから、貧乏でも楽しい事をやった方がいいんじゃない?』と転職の背中を押してくれたそうです。

当時、故桂枝雀さんの「上燗屋(じょうかんや)」のYouTube映像に魅了された桂宮治さんはその時の心境を次のように語っっています。

「ただ一人、座布団の上に座って右向いたり左向いたりするだけで新宿末広亭の立ち見までいる満員のお客さんがひっくり返るように笑っている。しゃべるだけでこれだけ大勢の人をこれだけ幸せにできる、そんな芸能をやってみたいなと思いました」

引用元:スポニチ

思いはあっても実行に移すことってなかなか難しいですよね。

まして落語界という未知の世界へ、一般的に考えたら年齢的にも遅いとされる時に、年収1000万の仕事を辞めて飛び込んでいくというのは誰にでもできる事ではないと思います。

安定していた販売員の仕事を辞めて落語家になるという、桂宮治さんの勇気と行動力に驚きと共に尊敬の思いです。

桂宮治の妻は元ホステスだった!

桂宮治さんの妻、明日香さんは元銀座のホステスだったそうです。

そもそも桂宮治さんと妻の明日香さんとの出会いは共に役者を目指していた頃で、明日香さんはその頃からホステスをしていたそうなので、ホステスで生活費を稼ぎながら役者を目指す頑張り屋な姿が伺えますね。

前術したように、桂宮治さんの心境も見抜いて落語家への背中を押すあたりも、なかなか出来る事ではないのではないでしょうか。

桂宮治さんの妻、明日香さんは肝の据わった女性なのです!

桂宮治の弟子入りに一役買う

明日香さんは桂宮治さんの弟子入りにも一役買っていました。

突然落語家を目指した桂宮治さんですが、なんとそれまで落語の寄席に行ったことは一度もなかったそうです。

落語にハマったのも、YouTubeからというのも今の時代っぽいですね。

そんな桂宮治さんが現在の師匠である桂伸治さんに出会ったのは、落語家になる為には弟子入りが必要だと知り、”師匠を見つける為に”出向いた寄席でのことでした。

しかし運命の出会いだったのか、桂伸治さんを一目見た瞬間に電気が走って鳥肌が立ったそうです。

出待ちをして話を聞いてもらうも、桂伸治さんからは「やめておきなよ」と言われてしまったそうですよ。

確かに師匠としても、あまりに遅いスタートの弟子を受け入れるということは、弟子の事を考えても自分にとっても覚悟がいりそうですよね?

 

そんな中、後日明日香さんも交えて3人で面談した時に、明日香さんは机に手をついて『よろしくお願いします』と頭を下げてくれたそうです。

恐らく師匠の桂伸治さんとしては、妻も居て一家を支える立場の桂宮治さんが、今から弟子入りするとは無謀に思われたのではないでしょうか。

しかし、の明日香さんが誰よりも前向きに夫の背中を押し応援する姿に心を動かされたのではないかと思えてなりません。

桂宮治と一家の収入を支える

桂宮治さんが明日香さんと結婚したのが2007年、落語家をめざして入門したのも2007年です。

なんと、桂宮治さんは自身の結婚式の披露宴で『退職して落語家を目指します』と挨拶したそうです。

この時点では先の事は決まっておらず、実質、無職宣言ですね。

これは結婚どころか、破綻の原因にもなりそうな出来事と思われますが、明日香さんは動じません。

むしろ役者を志していた頃から続けていた銀座のホステスの仕事で、一家の収入を支えたそうです。

子供が生まれてからも、昼間は明日香さんが子供の面倒を見て、桂宮治さんが修行をし、夜は帰宅した桂宮治さんに子供を託して明日香さんが仕事に出ていたそうです。

桂宮治のプロフィール

桂宮治さんのプロフィールをご紹介します。

本名    宮 利之
生年月日  1976年10月7日
出身地   東京都品川区
師匠    三代目 桂伸治
家族    妻 長女 次女 長男

まとめ

今回は「桂宮治はヒューマンスカイの元営業マン?で年収1000万!妻は元ホステス!」としてまとめてみました。

落語家の桂宮治さんは、年収1000万の営業マンで30才を過ぎてから入門という異色の経歴の持ち主でした。

一般的には反対されそうな様々な境遇の中で、常に前向きに桂宮治さんの支えとなって背中を押してきたのが妻の明日香さんです。

現在、桂宮治さんの落語は底抜けに明るくてパワフルで、元気を貰えるとして大変注目を浴びています。

また、日本テレビの人気番組「笑点」の新メンバーとして起用されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いです。

桂宮治さんはまだまだこれから活躍される予感です。

桂宮治さん!益々のご活躍を応援しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。