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黒岩勉/脚本・石川淳一/演出!『全領域異常解決室』人智を超えたミステリーの世界へ


ドラマ名: 全領域異常解決室

放送日:2024年10月19日スタート/水曜日22時00分

公式サイト: https://www.fujitv.co.jp/zenketsu/


テレビドラマは多くの視聴者にとって、現実逃避や刺激的な物語体験の場として重要な役割を果たしています。特に女性視聴者にとって、深い感情移入が可能で心を揺さぶるストーリーは欠かせないエンターテインメントです。そのような中、藤原竜也主演の新ドラマ『全領域異常解決室』が2024年10月19日に放送開始となります。この作品は従来のミステリードラマとは一線を画す、人智を超えた不可思議な事件解明に挑む物語です。

『全領域異常解決室』あらすじ

『全領域異常解決室』では、世界最古と呼ばれる捜査機関「全決(ゼンケツ)」が舞台となります。ここでは警察も手に負えないような“不可解な異常事件”を専門に調査・解決する活動が行われています。例えば、「神隠し」や「シャドーマン」、そして「キツネツキ」といった超常現象やオカルト事件など、その範囲は広範です。

主人公である興玉雅(藤原竜也)は、この「全決」の室長代理という重要ポジションにつきます。彼は異常とも言えるほどの知識、記憶力、洞察力を駆使してこれら難事件を次々と紐解いていきます。

興玉雅役・藤原竜也さんについて

このドラマで主役を務める藤原竜也さんですが、多くの方々から既存作で見せてきた圧倒的存在感と説得力から、本作でもその才能が遺憾なく発揮されること間違いありません。制作陣によれば、「興玉雅」というキャラクターが形作られていく過程で、“興玉には藤原竜也さんしか考えられない”という強固な確信からオファーされたとのことです。

観る者の心を震わす表現力のみならず、その神秘的かつ謎めいた魅力も備えているため、多くの女性視聴者にも訴求するでしょう。この点こそ本ドラマ最大の魅力と言えるでしょう。

アメリカ国防省がモデルに!

アメリカ国防総省で実際に組織された未確認飛行物体(UFO)など“異常現象”対応機関から着想したという背景もあり、『全領域異常解決室』はリアルかつ非凡なミステリードラマとして位置づけられています。日本古来より災害や吉凶把握目的で存在した機関になぞらえ、この令和時代にもそんな機関があったなら…という構想から生まれました。

期待できる要素

連続ドラマ形式ゆえ回ごとに深まる物語展開、および脚本家黒岩勉さんによる独自性豊かなシナリオのおかげで、一話完結型以上の奥行きを感じ取れることでしょう。毎週水曜夜10時には欠かせない時間になること間違いありません!

今回は深淵なるミステリーとして成り立つ『全領域異常解決室』をご紹介しました。この秋、新しいエンターテイメント体験としてぜひご覧いただきたいと思います。「非常」を「平凡」に戻すスリリングなお話、お見逃しなく!