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オモウマい店のADがかわいい理由3つ!話題のスタッフや神回を紹介!

ヒューマングルメンタリー『オモウマい店』が、放送開始から1年が経った現在も視聴率が落ちず好調です。

『オモウマい店』は中京テレビスタッフによるガチ取材が売りなんですよね。

一見、華が無さそうですが、とんでもない!

この中京テレビのADが”かわいい”と親しまれ、話題の神回がある程なんです。

なぜこんなに『オモウマい店』がウケるのか?

それは、昔から受け継がれてきた中京テレビの制作スタイルに関係しているようですよ!

 

そこで、この記事では『オモウマい店のADがかわいい理由3つ!話題のスタッフや神回を紹介!』としてご紹介します。

この記事でわかる事

・オモウマい店のADがかわいい理由
・オモウマい店の話題のスタッフや神回
・オモウマい店の視聴率が良い理由
・オモウマい店の評判

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オモウマい店のADがかわいい理由3つ

オモウマい店のADがかわいいといわれる理由3つをご紹介します。

  1. 孫のようだから
  2. 弟子の様に活躍しているから
  3. 家族のような関係になっているから

ひとつづつご紹介しますね!

孫のようにかわいい

AD(アシスタントディレクター)は、最も下っ端のポジションと言っても過言ではなく、まずはADの仕事から携わっていくようです。

その為年齢層も若く、『オモウマい店』のADも社会人になって間もないような初々しさがあって、その風貌がすでに可愛かったりします。

年配の店主にはまるで実の孫のような存在です。

弟子のようにかわいい

バリバリ仕事をこなすというよりは、素直で一生懸命が武器の『オモウマい店』のAD達

店主の無理難題にも「はいっ!」「はいっ!」と応えていくんですよね。

上手くいかなかったり、失敗しても、その果敢に挑む姿や期待に応えて来る姿がかわいいです。

家族のようにかわいい

初めは店主と番組スタッフとして出会いますが、一生懸命にくらいついて来る姿に段々と情が湧いてきて、気付けば家族同然の親しさが生まれています。

家族以上に時間を共にしているかもしれませんね。

店主にとっても子供や孫の歳ほどのスタッフたちが、実の家族のように思えて来てかわいいに違いありません。

 

「オモウマい店」のADがかわいいと言われる理由は、そんな店主との関係性がリアルに伝わってくる所にありそうです。

オモウマい店のADが話題!スタッフや神回を紹介

では、実際のスタッフや神回を視聴者の声と共にご紹介します。

AD大雅

群馬の『せっちゃんうどん』を取材したAD大雅さん。

店主の加藤節子さんにのようにかわいがられる姿が話題になりました。

取材から1カ月後の放送日にAD大雅さんが『せっちゃんうどん』を訪れると、店主せっちゃんはAD大雅さんの誕生日をお祝いしてくれました。

また、AD大雅さんも少し遅れた店主せっちゃんの誕生日プレゼントを渡すなど、本当の孫のようでした。

『せっちゃんうどん』での取材最終日、17泊という日数を共に過ごし本当の祖母と孫のようになっていた二人の別れに涙する人も多かったようです。

AD谷口

埼玉の暴れん坊そば名人『會津野 茂三郎』に取材したAD谷口さんは、36人目の弟子として師匠に可愛がられました。

かなりインパクトの強い店主が不器用にも、36番目の弟子としてAD谷口さんを可愛がる大反響のあった回をご覧ください。

どんどん上達しちゃうAD谷口さんと、荒々しくも弟子の成長を認め可愛がる師匠の、テンションこそ違うものの素直な2人の師弟関係がかなりかわいくもあり面白く、グッと来ますよね。

片桐D

『オモウマい店』の代名詞ともいえるのが『味のイサム』と片桐Dではないでしょうか?

忙し過ぎる店を手伝う片桐Dの姿が似合い過ぎてましたよね。

信頼関係がどんどん強まって家族の様な関係をご覧ください。

任される仕事がレベルアップする度に店主や家族との絆が強まって、お墓にまで入れてくれるという家族同然の仲にまでなりました。

店舗が火事になるという事態にも見舞われましたが、そこでまた家族感が強まりましたよね。

来訪回数も多く『オモウマい店』の中でも人気のシリーズとなっています。

オモウマい店の視聴率が良い理由

『オモウマい店』の神回を見てもわかるように、『オモウマい店』の視聴率が良い理由は、インパクトの強いメニューや店主の紹介のみならず、スタッフと取材対象者という垣根を越えた、家族なの?と思うほどの関係性を築いている所にもあるようです。

 

では、『オモウマい店』の視聴率が落ちない理由がソコにあるともいえる、中京テレビの制作スタイルについて見てみましょう。

分業制にしない

『オモウマい店』は、最初にそのお店を見つけたADやディレクターが、リサーチも撮影も一貫して最後まで担当し、分業制にはしていません。

全国放送の番組ではきっちり分業制としている所が多い中、中京テレビでは分業制でない分、おのずと一人のスタッフが撮影対象である店舗や店主と関わる時間は長くなり、関係性は深まりそうです。

アポを取らない

次に、基本的には撮影のアポは取らないそうです。

それは、改めて構えると普段気さくに喋っている店主も、カメラが回った途端に表情がこわばってしまうからだそうです。

いつも通り自然体で訪れ、接する中で見えてくる嘘のない物語を大切にしていることから、アポは取っていないようです。

撮影以外の関係性

『オモウマい店』では“店主とディレクターの一線を越えた”関係性が、たくさんの笑いと感動を生んでオンエアされてきました。

その関係性は、カメラが回っていない撮影以外の時も変わらないそうです。

スタッフは『近くに来たからご飯食べに来ました~』と、なるべく顔を出すようにするなど、中京テレビの制作陣は当たり前のように撮影以外の関係性も大事にしています。

 

『味のイサム』が火事になった時も、片桐Dはいち早く連絡を入れ、その後もクリスマスや年末年始を一緒に過ごすなどしています。

撮影以外の関係性が充実していなければ生ませなかったシーンが沢山ありそうですね。

『オモウマい店』は優しい気持ちになると評判

”『オモウマい店』を見ると優しい気持ちになる”と評判です。

このように、「見ると優しい気持ちになる」声が多いですが、『オモウマい店』を見ると、どうしてこんなにも優しい気持ちになるのでしょうか?

『オモウマい店』総合演出の加藤優一さんと竹内翔さんはこのように分析していました。

「そもそもお店の方が優しいから、自然と番組スタッフも現場で優しくなれるし、その優しさをテレビ局で待っている僕たちのところにも持って帰ってくるんです」(加藤さん)
「撮影を通じて、店主さんの生き方がつまった言葉に出合える。仕事人として店主さんが手を抜かないから、僕たちも絶対に手を抜けません」(竹内さん)
引用元:Yahoo Japan

『オモウマい店』を見ると優しい気持ちになるのは、そもそもお店の人の優しさが発信源だと捉えられているようですね。

テレビ離れが叫ばれている中、テレビ業界ではさぞかし視聴率を取ることに必死になっているかと思いきや、制作陣がこのような考え方をされていることに感動します。

オモウマい店』のADやディレクターの皆さんの人柄が、素直で、穏やかで、おおらかな方が多いのも、中京テレビのカラーの表れなのかもしれませんね。

視聴者に愛されている『オモウマい店』は、人に優しく誠実な中京テレビマンと、”お客さんを喜ばせたい”思いで溢れた店主たちの思いが合わさって生まれる優しさやから出来ていました。

まとめ

今回は『オモウマい店のADがかわいい理由3つ!話題のスタッフや神回を紹介!』としてご紹介しました。

人気が衰えるどころか益々好評の『オモウマい店』の人気の秘訣は、製作スタッフとオモウマ店主の人柄に尽きることがわかりました。

誰も自分の利益の為ではなく、人が好きで喜ばせたい思いで溢れていました。

見ると優しい気持ちになる『オモウマい店』が、これからも沢山の優しさを運んでくれることを楽しみにしています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。