1993年から2000年まで『水戸黄門』で三代目の水戸光圀役を務めた、佐野浅夫さんがお亡くなりになりました。
『水戸黄門』は代を変えて長期にわたり放送されていた超人気時代劇なので、人によって”私にとっての水戸黄門”が違うかもしれませんね。
佐野浅夫さんが務めた3代目の水戸光圀は、それまでと一味違い庶民的で優しく慈悲深い泣き虫黄門様として親しまれました。
そんな3代目『水戸黄門』の佐野浅夫さんが、京都の自宅で老衰のためお亡くなりになり、ご家族で密葬が執り行われたそうです。
そこで今回は『佐野浅夫の嫁(妻)は元芸妓で息子が2人!経営する京料理店の現在は?』として、佐野浅夫さんのご家族と佐野浅夫さんの嫁が経営していた京料理連の現在についてリサーチしました。
・佐野浅夫の家族について
・佐野浅夫の嫁(妻)が経営する京料理店について
佐野浅夫の嫁(妻)は元芸妓で息子は2人!先妻は?
佐野浅夫さんには現在の嫁(妻)と息子が2人がいて、先妻とは死別されています。
俳優・佐野浅夫さんが老衰のため96歳で死去 TBS系「水戸黄門」で3代目黄門を演じる https://t.co/fOwjdCztGz #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/K7hZICI6Z8
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 4, 2022
佐野浅夫さんの現在の嫁(妻)
佐野浅夫さんの現在の嫁(妻)は以句子さんと言い、元芸妓で祇園の貸席の女将をされていました。
以句子さんは佐野浅夫さんよりも21才年下で、結婚8年目には夫婦で『徹子の部屋』に出演されています。
そこで以句子さんは「最初、(佐野浅夫さんと)結婚なんて夢にも思ってなかった」と言い、結婚を決意した理由を聞かれ「同情です!」と答えています。
さすがの黒柳徹子さんもたじたじになるような、天真爛漫な女性のようです。
佐野浅夫さんの息子2人
佐野浅夫さんと先妻の間には子供がなく、子供は以句子さんの連れ子の息子2人だけです。
長男は大学教員になられていています。
一般の方なので名前や、どこの大学で教員をされているかなどの情報はありません。
次男は競輪の選手として活躍中の川村晃司さんです。
旧姓を名乗られています。
【大宮1日目】
10R1着は川村晃司
今期は10月岐阜で失格をしているため、S級1班維持へ競走得点を少しでも上げたい
「失格は12年7月久留米以来。やってしまったことは仕方ない。頑張るだけ」8月に地元向日町で久々の優勝。日本選手権出場が視野に入ってきた。18年11月競輪祭以来のG1出場へ気合が入る pic.twitter.com/3shTd93rLr
— 松本 直 (@suguru_0501) November 2, 2021
川村晃司さんの息子さんもまた早稲田大学で自転車をされているとのことで、佐野浅夫さんにはお孫さんがいらしたのですね。
佐野浅夫の先妻
佐野浅夫さんは1998年に先妻の英子さんと死別されています。
佐野浅夫さんはショックのあまり、一時期芸能活動を休止されたとのことです。
先妻の英子さんは佐野浅夫さんを支えるために40年間お弁当を作り続けたそうで、そのエッセイとして『わたしのお弁当劇場』を出版されています。
佐野浅夫さんの為に40年お弁当を作り続けたとは、先妻の英子さんはとても愛情深い方だったのですね。
佐野浅夫の嫁(妻)が経営する京料理店の現在は?
佐野浅夫さんの妻、以句子さんは2010年に『京料理店「紫惟」』を出店しました。
「勉強のために購入した絵画コレクションを活用したい」とのことで、店内は白を基調としてギャラリーも兼ねた造りになっていて、現代画家の和田直樹さん、湯山俊久さんなどの油絵を飾る20席ほどのお店だったようです。
その後、2012年8月22日には、同場所はamber(アバナー)という和食カフェになっていることがわかりました。
amber(アバナー)を利用された方の投稿がこちらです。
元は紫惟(しのい)という京料理の店だった。俳優佐野浅夫さんの奥さんが経営していたが、撤退した由。まったく別の経営者が居抜きで入って、内装を変えた。
引用元:Amebaブログ
いつまで以句子さんの『京料理店「紫惟」』が出店されていたかは確認できませんでしたが、2012年8月には別のお店が入られていたことになりますね。
因みに、2022年現在は更に店舗は変わっていて、お寿司屋さんになっているようです。
佐野浅夫さんが顔を出すこともあった京料理店『紫惟』ですが、オープンから割と早い時期に撤退されていたようでした。
佐野浅夫さんは京都のご自宅で最期を迎えられたとのことでしたので、もしかしたら随分前から京都のご自宅に移られていたのかもしれませんね。
まとめ
今回は『佐野浅夫の嫁(妻)は元芸妓で息子が2人!経営する京料理店の現在は?』としてご紹介しました。
三代目水戸黄門で知られる佐野浅夫さんが老衰のため、京都のご自宅でお亡くなりになりました。
佐野浅夫さんの現在の嫁(妻)以は21才年下の元芸妓で、大学教員の長男と競輪選手の次男の息子が2人います。
2010年に以句子さんが立ち上げた京料理店「紫惟」の店舗は意外と早めに撤退されていたことがわかりましたが、佐野浅夫は京都のご自宅でゆっくり過ごすなどきっと最期までお幸せだったのではないでしょうか?
ご冥福をお祈りいたします。
最期までお読みいただき、ありがとうございました。